お客様によって選べるメニューをご用意しております。

基礎　　ベタ基礎
　建物重量を地盤につたえる耐圧版と一体の基礎梁で構成された鉄筋コンクリート造の基礎です。
近年、震災の影響から不同沈下や地盤の液状化などが取り上げられるようになり、多くの住宅会社が採用している工法なので目にする機会も多いと思います。
　ここでお伝えしたいことは、基礎の工法としては万能ではないということです。
木造以外の建築でベタ基礎の採用は極端に少なくなります。それだけ制約の多い基礎工法なのです。
目に見えないところですが、その制約を理解して安全・丈夫な基礎を設計することが大切です。

軸組　　木造軸組工法
　鉄骨造、鉄筋コンクリート造の建築は防火性、耐久性、耐震性、間取りの自由度など優れた特性があります。
なぜ、木造住宅を建てるのか考えなければいけません。
　経済性、木質感が好きだから、自然素材がいい。理由は他にもあると思います。
木造住宅を選ぶということは、同時にその工法の制約も受け入れることになります。例えば、耐力壁とバランスの問題など、安全・丈夫な軸組は構造計算で確認していくことになります。

断熱仕様　　次世代省エネルギー基準
　住宅エコポイントといった制度が導入されたように、住宅の省エネルギー化・高気密高断熱化は必須条件よしてスタンダードになりました。経済性、製品の安定性などから繊維系断熱材「高性能グラスウール」を主に採用しています。外部建具はアルミ樹脂複合サッシとペアガラスの組み合わせになります。
　長岡市で基準に適合する代表的なグラスウールの品種は、屋根：高性能グラスウール16k180mm　天井：高性能グラスウール16k155mm　壁：高性能グラスウール16k90mmとなります。
　必要な断熱性能により「断熱外皮計画」をすることで達成していきます。

外部仕上げ　　ガルバリウム鋼板
　ガルバリウム鋼板とは、アルミ・亜鉛合金メッキをした鋼板ということなのですが、簡単に解釈すると錆びにくく加工した鉄板という表現の仕方もあります。
　ステンレス鋼板、窯業系サイディング、左官仕上げ、天然木の利用など様々な手法の組み合わせが可能ですがメンテナンスや経済性から考えると最もお勧めできる製品といえます。品よく他の材料と組み合わせて使うことが大切です。

内部仕上げ　建具
　こだわりを持って住まわれるようでなければ工業製品の選択をお勧めします。
天然素材や自然素材といったキーワードは大変魅力的です。木質感を楽しむ、さらっとした空気感を味わうなどインテリアプランニングでは特徴にする住宅会社も多くなりました。自然素材は、その材料の特性をしっかり理解して暮らすことが欠かせませんのでしっかり知識をつけて取り組みましょう。
適材適所という言葉があります。自然素材は品よく使うことをテーマとしています。

設備機器
機能コストを考慮して工業製品を選択することをお勧めします。


手の届く価格帯で家づくりのこだわりにおこたえします。

プラン例のご紹介
ファーストプレゼンテーションでお客様が手に入れることができるプラン例です。
あなたのオリジナルデザイン住宅の建築がここから始まります。